毎日セルフリハビリ~痛みのない生活へ~

病院に行く前にまずは自宅から治療をはじめてはいかが?

理学療法士国家試験対策問題〇✕100問!!~⑪理学療法概論~

 今回は理学療法概論の〇✕を100問作りました!!
理学療法概論の勉強はひたすら暗記しよう!!笑

 

理学療法概論

1. 個人情報保護に関する法律で家族への病状説明は患者本人の
同意を必要としない
2. 他医療機関への診療情報提供や法で規定された重症感染症の届け出などは患者本人の同意を必要としない
3. 患者自身が個人情報開示を求めた場合,原則としてこれに応じなければならない
4. OECD8原則(個人情報保護に関する原則)には公開の原則がある
5. 医療法では医療行為に対する診療報酬が規定されている
6. クリニカルパスには,医療の質の標準化,医療事故防止,患者満足度向上,入院患者在院日数短縮,医療従事者間の情報共有,医療コストや資源の節約などの目的・効果がある
7. クリニカルパスでは責任所在が明確になる
8. 新生児の状態評価法としてApgar scoreがある
9. 標準予防策とは感染患者への対処法のことである
10. 使用済み注射針はキャップをして破棄する
11. 飛沫感染は5μm以下の飛沫核による感染様式である
12. 菌交代現象とは病原菌が長期間の抗生物質や化学療法によって耐性が付き,より強い病原菌になることである
13. 院内感染対策として予防的に抗菌薬を投与する必要がある
14. MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌),緑膿菌,Clostridium difficileなどは接触感染である
15. 結核,水痘(水ぼうそう),風疹などは空気感染である
16. インフルエンザ,麻疹,流行性耳下腺炎飛沫感染である
17. 風疹,麻疹,デング熱エボラ出血熱,水痘,インフルエンザなどはウイルスによる感染である
18. 結核,トラコーマ,破傷風,梅毒,赤痢,ポリオ,ジフテリアなどは細菌による感染である
19. 溶連菌は猩紅熱,咽頭扁桃炎,蜂窩織炎などに関与する
20. 結核では肺に乾酪性肉芽種を呈し,拘束性換気障害を呈する
21. カンジダ疥癬などは真菌による感染である
22. 帯状疱疹と水痘は同じウイルスが原因で水痘の回帰感染によって帯状疱疹を発症する
23. 白癬は院内感染を引き起こしやすい皮膚疾患であり,ヒゼンダニが原因で発症する
24. ニューモシスチス・カリニ肺炎,トキソプラズマなどは日和見感染によって発症しやすい
25. AIDSは血液などの体液を介して感染し,Tリンパ球を死滅させる
26. AIDS治療に有効な薬がある
27. 重症急性呼吸器症候群(SARS)は38℃以上の高熱で発症し,細菌によって飛沫感染する
28. 平成25年以降の悪性新生物による死因1位は男性では肺がん,
女性では乳がんである
29. 日本の自殺者数は年間2万人を上回り,男性より女性が多い
30. 健診,人間ドックによる早期発見は二次予防である
31. 糖尿病患者に対する栄養指導,COPD患者に対する禁煙指導は
三次予防である
32. 老研式活動能力指標は在宅高齢者の生活機能を13項目で評価し,得点が高いほど活動能力が低い
33. 老研式活動能力指標は手段的自立,知的能動性,社会的役割の3因子からなり,「はい」,「いいえ」の2件法で評価する
34. ノーマライゼーションの概念にはバリアフリーユニバーサルデザインが含まれる
35. ノンステップバスや多機能トイレ,絵文字(ピクトグラム)などはユニバーサルデザインである
36. 身体障害者程度等級は1~7級まであり,全ての階級で身体障害者手帳が交付される
37. 介護保険法の特定疾患には筋萎縮性側索硬化症脊髄小脳変性症,早老症,多系統萎縮症が含まれる
38. 介護保険法において要介護認定の申請は都道府県に対して行う
39. 介護保険第1号被保険者は65歳以上の要介護・要支援者である
40. 介護保険の保険者は市区町村である
41. 介護保険では主治医の意見書によって要介護が認定される
42. 包括型地域生活支援プログラム(ACT)では医師を中心にチームを組み,24時間365日体制で対応する
43. 順序尺度には代表値に中央値を用いる
44. MMT,ADLは間隔尺度評価である
45. 年齢,身長,体重,血圧などは比例尺度評価である
46. 評価尺度の妥当性は検者間の一致度で示される
47. 地域包括支援センターは市区町村が設置する
48. 地域包括支援センターには原則として保健師,主任ケアマネージャー,社会福祉士の3業種を配置しなければならない
49. 地域包括支援センターの業務内容に地域ケア会議の充実がある
50. 地域包括ケアシステムでは自助,互助を重視している
51. フレイルでは複数の薬剤を内服している人が多い
52. フレイルの基準に体重減少,関節可動域・握力低下などがある
53. 介護保険法によって車いすが給付される
54. 児童福祉法では15歳未満の者を児童と定めている
55. 障害者総合支援法によって補装具費が給付される
56. 身体障害者福祉法によって身体障害者手帳が交付される
57. 障害者手帳には身体障害者手帳療育手帳精神障害者保健福祉手帳の3種類がある
58. 介護保険で要支援1ではT字杖は貸与対象となる
59. 介護保険で要介護2ではスロープ,車いすは貸与対象となる
60. 介護支援専門員は依頼者の日常生活状況の調査を行う
61. 介護サービス計画は介護支援専門員または被保険者が作成する
62. 要支援2と要介護1の判定基準は立ち上がりや歩行の不安定性,排泄介助の有無などである
63. 要介護認定はコンピュータによる一次判定後,訪問調査を行う
64. 介護予防ケアプランは地域包括支援センター社会福祉士
作成する
65. 「朝食は食べましたか」は焦点型質問である
66. 「職業は何ですか」は中立的質問である
67. 「どのように痛みますか」はオープンクエスチョンである
68. 専門委員会や専門家個人の意見はエビデンスレベルⅠである
69. エビデンスに基づく理学療法を実践する場合,患者への適用の後に得られた情報の批判的吟味を行う
70. コホート研究では疾患から曝露を調査する
71. ケースコントロール研究は横断研究である
72. 症例対照研究は介入研究である
73. 感度は疾病を有する者が検査で陽性となる確率である
74. 特異度は疾病を有する者が検査で陰性となる確率である
75. オッズ比では信頼区間が1を挟むと効果は有意である
76. 第一種の過誤(偽陽性)は帰無仮説が実際には真であるのに棄却してしまう過誤のことである
77. 3群以上平均の差を検定するのはt検定である
78. t検定やF検定(分散分析)はパラメトリック検定である
79. ハインリッヒの法則では重大な事故の背後には29の軽微な事故が存在する
80. ハインリッヒの法則は5段階で示される
81. 心室細動心室頻拍,心静止はAEDの適応である
82. 無資格者は医師の指示下であっても理学療法を行えない
83. 守秘義務理学療法士で亡くなった後は解除される
84. 理学療法士免許は厚生労働大臣によって交付・再交付される
85. Lawtonの手段的ADLには公共交通機関の利用が含まれる
86. FIMの社会的認知項目には問題解決,記憶,社会的交流がある
87. FIMにおいて食事のかき集めが必要な場合は5点である
88. FIMにおいて補装具使用の有無に関わらず,15m移動自立で歩行5点である
89. ICFにおいて阻害因子の有無は環境因子の第一評価点である
90. ICFにおいて障害の程度や大きさは活動の第一評価点である
91. BIの最高点は整容,入浴は5点,移乗,歩行は15点である
92. BIの着替え項目10点ではくつや装具の着脱も含む
93. FIMにおいて50m移動を3/4以上患者が行えれば4点である
94. WeeFIMの適応年齢は6ヵ月~7歳でPEDIより評価時間がかかる
95. PEDIは6ヵ月~7歳半までが適応で全217項目である
96. WeeFIMは補助具使用を考慮した調整尺度と介護者の援助度合いを考慮した援助尺度がある
97. SF-36は16歳以上が対象で健康関連QOLを評価する
98. SF-36には自己記入式,電話聞き取り式,面接式がある
99. PGCモラルスケールは高齢者の機能的自立度を評価する
100. Katz Indexは全6項目で自立と依存の2段階評価である