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病院に行く前にまずは自宅から治療をはじめてはいかが?

理学療法士国家試験対策問題〇✕100問!!~⑪理学療法概論~

 今回は理学療法概論の〇✕を100問作りました!!
理学療法概論の勉強はひたすら暗記しよう!!笑

 

理学療法概論

1. 個人情報保護に関する法律で家族への病状説明は患者本人の
同意を必要としない
2. 他医療機関への診療情報提供や法で規定された重症感染症の届け出などは患者本人の同意を必要としない
3. 患者自身が個人情報開示を求めた場合,原則としてこれに応じなければならない
4. OECD8原則(個人情報保護に関する原則)には公開の原則がある
5. 医療法では医療行為に対する診療報酬が規定されている
6. クリニカルパスには,医療の質の標準化,医療事故防止,患者満足度向上,入院患者在院日数短縮,医療従事者間の情報共有,医療コストや資源の節約などの目的・効果がある
7. クリニカルパスでは責任所在が明確になる
8. 新生児の状態評価法としてApgar scoreがある
9. 標準予防策とは感染患者への対処法のことである
10. 使用済み注射針はキャップをして破棄する
11. 飛沫感染は5μm以下の飛沫核による感染様式である
12. 菌交代現象とは病原菌が長期間の抗生物質や化学療法によって耐性が付き,より強い病原菌になることである
13. 院内感染対策として予防的に抗菌薬を投与する必要がある
14. MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌),緑膿菌,Clostridium difficileなどは接触感染である
15. 結核,水痘(水ぼうそう),風疹などは空気感染である
16. インフルエンザ,麻疹,流行性耳下腺炎飛沫感染である
17. 風疹,麻疹,デング熱エボラ出血熱,水痘,インフルエンザなどはウイルスによる感染である
18. 結核,トラコーマ,破傷風,梅毒,赤痢,ポリオ,ジフテリアなどは細菌による感染である
19. 溶連菌は猩紅熱,咽頭扁桃炎,蜂窩織炎などに関与する
20. 結核では肺に乾酪性肉芽種を呈し,拘束性換気障害を呈する
21. カンジダ疥癬などは真菌による感染である
22. 帯状疱疹と水痘は同じウイルスが原因で水痘の回帰感染によって帯状疱疹を発症する
23. 白癬は院内感染を引き起こしやすい皮膚疾患であり,ヒゼンダニが原因で発症する
24. ニューモシスチス・カリニ肺炎,トキソプラズマなどは日和見感染によって発症しやすい
25. AIDSは血液などの体液を介して感染し,Tリンパ球を死滅させる
26. AIDS治療に有効な薬がある
27. 重症急性呼吸器症候群(SARS)は38℃以上の高熱で発症し,細菌によって飛沫感染する
28. 平成25年以降の悪性新生物による死因1位は男性では肺がん,
女性では乳がんである
29. 日本の自殺者数は年間2万人を上回り,男性より女性が多い
30. 健診,人間ドックによる早期発見は二次予防である
31. 糖尿病患者に対する栄養指導,COPD患者に対する禁煙指導は
三次予防である
32. 老研式活動能力指標は在宅高齢者の生活機能を13項目で評価し,得点が高いほど活動能力が低い
33. 老研式活動能力指標は手段的自立,知的能動性,社会的役割の3因子からなり,「はい」,「いいえ」の2件法で評価する
34. ノーマライゼーションの概念にはバリアフリーユニバーサルデザインが含まれる
35. ノンステップバスや多機能トイレ,絵文字(ピクトグラム)などはユニバーサルデザインである
36. 身体障害者程度等級は1~7級まであり,全ての階級で身体障害者手帳が交付される
37. 介護保険法の特定疾患には筋萎縮性側索硬化症脊髄小脳変性症,早老症,多系統萎縮症が含まれる
38. 介護保険法において要介護認定の申請は都道府県に対して行う
39. 介護保険第1号被保険者は65歳以上の要介護・要支援者である
40. 介護保険の保険者は市区町村である
41. 介護保険では主治医の意見書によって要介護が認定される
42. 包括型地域生活支援プログラム(ACT)では医師を中心にチームを組み,24時間365日体制で対応する
43. 順序尺度には代表値に中央値を用いる
44. MMT,ADLは間隔尺度評価である
45. 年齢,身長,体重,血圧などは比例尺度評価である
46. 評価尺度の妥当性は検者間の一致度で示される
47. 地域包括支援センターは市区町村が設置する
48. 地域包括支援センターには原則として保健師,主任ケアマネージャー,社会福祉士の3業種を配置しなければならない
49. 地域包括支援センターの業務内容に地域ケア会議の充実がある
50. 地域包括ケアシステムでは自助,互助を重視している
51. フレイルでは複数の薬剤を内服している人が多い
52. フレイルの基準に体重減少,関節可動域・握力低下などがある
53. 介護保険法によって車いすが給付される
54. 児童福祉法では15歳未満の者を児童と定めている
55. 障害者総合支援法によって補装具費が給付される
56. 身体障害者福祉法によって身体障害者手帳が交付される
57. 障害者手帳には身体障害者手帳療育手帳精神障害者保健福祉手帳の3種類がある
58. 介護保険で要支援1ではT字杖は貸与対象となる
59. 介護保険で要介護2ではスロープ,車いすは貸与対象となる
60. 介護支援専門員は依頼者の日常生活状況の調査を行う
61. 介護サービス計画は介護支援専門員または被保険者が作成する
62. 要支援2と要介護1の判定基準は立ち上がりや歩行の不安定性,排泄介助の有無などである
63. 要介護認定はコンピュータによる一次判定後,訪問調査を行う
64. 介護予防ケアプランは地域包括支援センター社会福祉士
作成する
65. 「朝食は食べましたか」は焦点型質問である
66. 「職業は何ですか」は中立的質問である
67. 「どのように痛みますか」はオープンクエスチョンである
68. 専門委員会や専門家個人の意見はエビデンスレベルⅠである
69. エビデンスに基づく理学療法を実践する場合,患者への適用の後に得られた情報の批判的吟味を行う
70. コホート研究では疾患から曝露を調査する
71. ケースコントロール研究は横断研究である
72. 症例対照研究は介入研究である
73. 感度は疾病を有する者が検査で陽性となる確率である
74. 特異度は疾病を有する者が検査で陰性となる確率である
75. オッズ比では信頼区間が1を挟むと効果は有意である
76. 第一種の過誤(偽陽性)は帰無仮説が実際には真であるのに棄却してしまう過誤のことである
77. 3群以上平均の差を検定するのはt検定である
78. t検定やF検定(分散分析)はパラメトリック検定である
79. ハインリッヒの法則では重大な事故の背後には29の軽微な事故が存在する
80. ハインリッヒの法則は5段階で示される
81. 心室細動心室頻拍,心静止はAEDの適応である
82. 無資格者は医師の指示下であっても理学療法を行えない
83. 守秘義務理学療法士で亡くなった後は解除される
84. 理学療法士免許は厚生労働大臣によって交付・再交付される
85. Lawtonの手段的ADLには公共交通機関の利用が含まれる
86. FIMの社会的認知項目には問題解決,記憶,社会的交流がある
87. FIMにおいて食事のかき集めが必要な場合は5点である
88. FIMにおいて補装具使用の有無に関わらず,15m移動自立で歩行5点である
89. ICFにおいて阻害因子の有無は環境因子の第一評価点である
90. ICFにおいて障害の程度や大きさは活動の第一評価点である
91. BIの最高点は整容,入浴は5点,移乗,歩行は15点である
92. BIの着替え項目10点ではくつや装具の着脱も含む
93. FIMにおいて50m移動を3/4以上患者が行えれば4点である
94. WeeFIMの適応年齢は6ヵ月~7歳でPEDIより評価時間がかかる
95. PEDIは6ヵ月~7歳半までが適応で全217項目である
96. WeeFIMは補助具使用を考慮した調整尺度と介護者の援助度合いを考慮した援助尺度がある
97. SF-36は16歳以上が対象で健康関連QOLを評価する
98. SF-36には自己記入式,電話聞き取り式,面接式がある
99. PGCモラルスケールは高齢者の機能的自立度を評価する
100. Katz Indexは全6項目で自立と依存の2段階評価である

理学療法士国家試験対策問題〇✕100問!!~理学療法評価学・物理療法学・小児科学解答~

理学療法評価学・物理療法学・小児科学100問の解答です!
どこが間違っているかは記載していますが、詳しい解説は載せていないので分からないところは各々調べて勉強しましょう!

 

理学療法評価学・物理療法学・小児科学解答

MMT
1. × ⇒上腕筋
2. ○
3. ○
4. × ⇒腹臥位
5. ○
6. ○
7. × ⇒腰方形筋
8. × ⇒段階3
9. ○
10. × ⇒半膜様筋,半腱様筋
11. ○
12. ○


ROM-T
13. × ⇒前腕中央線
14. ○
15. ○
16. × ⇒移動軸
17. ○
18. ○
19. ○
20. × ⇒下腿軸への垂直線
21. ○
22. × ⇒屈曲45°,伸展30°
23. × ⇒鼻梁と後頭結節を結ぶ線
24. ○
25. × ⇒移動軸

 

その他の評価
26. × ⇒ステージ6
27. × ⇒ステージ5
28. × ⇒レベル2
29. × ⇒腓腹筋をつまむ
30. × ⇒掌側にはじく


物理療法
31. × ⇒換気量は増加する
32. ○
33. ○
34. ○
35. × ⇒1cm/s
36. ○
37. × ⇒簡便ではない,介達牽引は短時間で行う
38. × ⇒小児の骨端線付近は禁忌
39. × ⇒循環障害部位に温熱療法は禁忌
40. × ⇒γ運動ニューロンの抑制
41. ○
42. × ⇒伝導熱
43. × ⇒造波抵抗は粘性抵抗に含まれない
44. ○
45. × ⇒極超短波>超短波>超音波>干渉波>低周波
46. ○
47. × ⇒1MHzの方が深く伝播する
48. ○
49. ○
50. × ⇒温熱効果


小児科学
51. ○
52. × ⇒女性にみられる
53. ○
54. × ⇒下肢の麻痺が強い
55. × ⇒初期は筋緊張が低下する
56. × ⇒混合型は痙直型とアテトーゼ型を併せ持つ
タイプである
57. ○
58. × ⇒合併することは少ない(痙直型の方が多い)
59. × ⇒男性にみられる
60. ○
61. ○
62. ○
63. ○
64. × ⇒出生時は見られない
65. ○
66. ○
67. × ⇒背臥位で四肢伸展,腹臥位で四肢屈曲
68. × ⇒阻害する
69. ○
70. × ⇒足底把握反射は9~10ヵ月頃消失
71. ○
72. ○
73. × ⇒早い順に尺側握り,手掌握り,橈側握り
74. ○
75. ○
76. × ⇒上る方が早い
77. × ⇒反射中枢は脊髄
78. ○
79. ○
80. × ⇒連合反応の方が遅い
81. ○
82. × ⇒足背を台にこすりつける
83. × ⇒左右理解の方が遅い
84. ○
85. × ⇒四角の方が遅い
86. × ⇒寝返りの方が早い
87. ○
88. ○
89. ○
90. × ⇒歩行自立の方が早い
91. × ⇒2語話せるようになる方が遅い
92. ○
93. ○
94. × ⇒重心動揺は大きい
95. ○
96. × ⇒ハムストリングスは抑制する
97. ○
98. ○
99. ○
100. × ⇒寝返り可能である

 

理学療法士国家試験対策問題〇✕100問!!~⑩理学療法評価学・物理療法学・小児科学~

 今回は理学療法評価学・物理療法学・小児学の〇✕を100問作りました!!
これらの教科の勉強は覚えやすいように上手く意味づけをしながらひたすら暗記しましょう!!

 

理学療法評価学・物理療法学・小児科学

 

MMT

1. 肘関節屈曲の代償として前腕を回内した状態で屈曲する動作が見られた時の代償筋は腕橈骨筋である
2. 体幹屈曲の第2操作において自力で頭は持ち上がらないが,介助しながらの前傾で胸郭に凹みが認められれば段階は2である
3. 前鋸筋の評価は座位ですべての段階が実施可能である
4. 肩甲帯挙上の段階2は背臥位で行う
5. 股関節伸展は段階4,5では腹臥位で通常下腿遠位部に抵抗をかける
6. 肩甲下筋の段階2以下は座位で行う
7. 股関節外転の代償として骨盤挙上を伴った外転動作がみられた時の代償筋は腸腰筋である
8. 背臥位での股関節伸展では下肢挙上が股関節屈曲60°まで骨盤挙上がわずかか,全く起こらない場合は段階2である
9. 足関節底屈による踵挙上動作が全可動域を一定速度で3回行えたときの段階は4である
10. 腹臥位下腿内旋位で膝関節を90°より少なめに屈曲した状態での膝屈曲では大腿二頭筋を評価できる
11. 頭部・頸部の伸展において段階2以下では背臥位で行う
12. 膝屈曲の代償で足背屈がみられた時の代償筋は腓腹筋である


ROM-T
13. 手関節橈尺屈の基本軸は尺骨である
14. 角度ではなく距離で測定可能なものには手指屈曲,母指対立,手指内外転,顎関節,胸腰部屈曲などがある
15. 頸部屈伸の参考可動域は屈曲60°,伸展50°である
16. 肩甲帯拳上・下制の基本軸は肩峰と胸骨上縁を結んだ線である
17. 母指内転の基本軸は示指,移動軸は母指である
18. 肩関節内外旋の移動軸は尺骨である
19. 肘屈伸の移動軸は橈骨である
20. 足部内外反の基本軸は下腿中央線,移動軸は足底面である
21. 足部内外転の基本軸,移動軸はともに第1第・2中足骨間の中央線である
22. 胸腰部の参考可動域は屈曲60°,伸展50°である
23. 頸部回旋移動軸は鼻梁と頭頂を結ぶ線で参考可動域は60°である
24. 頸部側屈参考可動域は50°,基本軸はC7とS1の棘突起を結ぶ線,移動軸は頭頂とC7棘突起を結ぶ線である
25. 胸腰部側屈基本軸はT1とL5の棘突起を結ぶ線で参考可動域は50°である


その他の評価
26. Brunnstrom法ステージで座位にて足の内外反を伴う下腿の内外旋がみられれば下肢はステージ5である
27. Brunnstrom法ステージにおいて肘伸展位で肩外転90°可能であれば上肢はステージ4である
28. MASにおいて全可動域で抵抗があるが容易に動かすことができればレベル1+である
29. Gordon反射ではアキレス腱を強くつまむと母趾が背屈する
30. Hoffmann反射では中指末節を背側にはじくと母指が内転する


物理療法
31. 温熱療法では換気量が低下する
32. 寒冷療法では赤血球,白血球数が増加する
33. 紫外線療法では抗老化と弾性線維の弾力性低下が生じる
34. 極超短波治療において照射距離を3倍に伸ばし,照射面に対して30°の角度をつけると照射強度は元の約0.1倍である
35. 超音波療法においてビーム不均等率5以下では導子移動速度は4cm/sとする
36. TENSの疼痛軽減効果はゲートコントロール理論に基づく
37. 直達牽引は骨を介して牽引し,短時間で簡便に実施可能である
38. 小児の脛骨遠位端の若木骨折で疼痛緩和に超音波療法を用いる
39. 循環障害部位には循環改善を目的に温熱療法を用いる
40. 寒冷療法の痙縮抑制はα運動ニューロン抑制によるものである
41. 赤外線療法は顔面神経麻痺,術後疼痛(金属挿入部),関節リウマチなどに適応である
42. パラフィン浴は対流熱による温熱療法で,熱伝導率は小さい
43. 水中運動療法において粘性抵抗には摩擦抵抗,渦抵抗,造波抵抗がある
44. 超音波の非温熱効果は創傷治癒,浮腫,褥瘡に有用である
45. 物理療法における周波数は高い順に極超短波>超短波>低
周波>干渉波>超音波である
46. 尖足に対する機能的電気刺激療法は腓骨頭やや後方を刺激する
47. 超音波療法で3MHzの周波数では1MHzより深部に伝播する
48. 温熱療法の疼痛緩和機序にはペイン・スパズム・ペイン回路の遮断,血行改善による痛み物質除去,疼痛閾値上昇などがある
49. 寒冷療法では浮腫や筋疲労などを軽減させる効果がある
50. 超音波療法の強度が1.5W/cm2では非温熱効果である


小児科学
51. Down症候群は21トリソミーによる疾患で精神遅滞を呈する
52. Turner症候群は先天性異常による疾患で男性に多くみられる
53. 脳室周囲白質軟化症で痙性両麻痺を呈することが多い
54. 痙直型両麻痺では上肢の麻痺が強い
55. アテトーゼ型では初期から上肢の筋緊張亢進がみられる
56. 痙縮型と弛緩型を併せ持つタイプは混合型で痙縮型の次に多い
57. 強剛型では鉛管現象,弛緩型ではスカーフ徴候がみられる
58. アテトーゼ型ではてんかん精神遅滞を合併することが多い
59. Klinefelter症候群は先天性異常による疾患で女性に多い
60. アテトーゼ型では原始反射・姿勢反射が残存しやすい
61. Down症では筋緊張低下,外反偏平足,環軸関節亜脱臼,心奇形,消化管奇形などがみられる
62. Moro反射は4~6ヵ月頃消失し,反射中枢は脳幹にある
63. 対称性緊張性頚反射は6ヵ月頃出現,8~12ヵ月頃消失し,この反射により四つ這い獲得が促進される
64. 立ち直り反射,傾斜反応は出生時からみられ,生涯残存する
65. Landau反射は獲得過程が1~3相まであり,3~6ヵ月頃出現し,2歳半頃消失する
66. 傾斜反応,ステッピング反応は中枢が大脳皮質にある
67. 緊張性迷路反射は背臥位で四肢屈曲し,腹臥位で四肢伸展する
68. 非対称性緊張性頚反射の存在は寝返り動作獲得を促進する
69. 交叉性伸展反射は一側の足底刺激で他側下肢が伸展する反射で1~2ヵ月頃消失する
70. 手掌把握反射,足底把握反射は2~6ヵ月頃消失し,反射中枢はともに脊髄にある
71. 立ち直り反応,Landau反射,保護伸展反応中枢は中脳にある
72. 定頸時期は3~4ヵ月頃で追視も同時期頃みられる
73. 獲得時期が早い順に橈側握り,手掌握り,尺側握りである
74. 自分の名前を言うより走れるようになる方が獲得は早い
75. 自分でコップの水を飲むより自分の手でビスケットを食べる方が獲得は早い
76. 階段を上るより降りる方が獲得は早い
77. Babinski反射は1~2歳頃消失し,反射中枢は脳幹にある
78. 口唇反射(探索反射)は吸綴反射より消失時期が遅い
79. 引き起こし反射,屈曲反射,自動歩行は1~2ヵ月頃消失する
80. Garant反射より連合反応の消失時期の方が早い
81. 陽性支持反応では立位で足底を床につけると下肢が伸展する
82. 台乗せ反射は乳児を抱えて一側下肢の足底を台の端にこすり付けると刺激下肢が屈曲し,足を台の上に乗せる反応である
83. 他の子と遊べるようになるよりも左右を理解する方が早い
84. 2~3秒の片足立ちよりボタンをかけれるようになる方が遅い
85. 丸より四角が書けるようになるのが早い
86. 寝返りより親と他人を区別できるようになる方が早い
87. あやすと笑うようになる時期では注視が可能となる
88. 座位保持自立より四つ這いの方が獲得時期は遅い
89. その場でジャンプ可能となる時期より排尿自立時期の方が遅い
90. 歩行が自立するより先に積み木を2個積み上げることができる
91. 物を拾い上げられるようになるより先に2語話せるようになる
92. 痙直型両麻痺児の歩行は歩行率が大きい
93. 脳性麻痺児は背臥位で膝裏にクッションを入れ,下肢屈曲位にすると良い
94. 痙直型両麻痺児の歩行は重心上下動や体幹の回旋が小さい
95. 脳性麻痺児の座位では股関節外転位で足底接地させると良い
96. 痙直性両麻痺児は大殿筋やハムストリングスを促通すると良い
97. 痙直型両麻痺児は股関節内転筋群,腓腹筋を抑制すると良い
98. アテトーゼ型の二次障害には頸椎症性脊髄症がある
99. 痙直型の二次障害には脊柱側弯や股関節脱臼などがある
100. GMFCSレベル4では寝返り不能である

理学療法士国家試験対策問題〇✕100問!!~精神心理学解答~

 精神心理学100問の解答です!
どこが間違っているかは記載していますが、詳しい解説は載せていないので分からないところは各々調べて勉強しましょう!

 精神心理学解答

1. ○
2. ○
3. × ⇒妄想型
4. ○
5. ○
6. × ⇒男性
7. ○
8. × ⇒神経伝達物質の抑えすぎで生じる
9. × ⇒多い(80%にみられる)
10. ○
11. × ⇒粘着気質
12. ○
13. × ⇒レスポンデント条件付け
14. ○ 
15. ○
16. × ⇒陽性症状
17. ○
18. ○
19. ○
20. × ⇒脳血管性認知症
21. ○
22. ○
23. × ⇒オペラント条件付け
24. ○
25. ○
26. × ⇒系統的脱感作法
27. × ⇒妄想着想
28. × ⇒やせ型
29. × ⇒統合失調症
30. ○
31. × ⇒急性ジストニア
32. ○
33. ○
34. × ⇒活動性低下
35. ○
36. × ⇒うつ病
37. × ⇒陽性症状
38. ○
39. × ⇒予後不良
40. ○
41. ○
42. × ⇒精神分析療法
43. × ⇒ソーンダイクやスキナーら
44. × ⇒抗精神病薬
45. ○
46. × ⇒アルコール
47. ○
48. ×
49. ○
50. × ⇒焦点発作(ジャクソンてんかん)

51. × ⇒ない
52. ○
53. × ⇒心気妄想
54. ○
55. × ⇒陳述記憶
56. ○
57. × ⇒躁うつ病
58. × ⇒脳血管性認知症
59. ○
60. ○
61. × ⇒躁うつ病
62. ○
63. ○
64. × ⇒躁うつ病
65. ○
66. × ⇒フロイト
67. ○
68. ○
69. ○
70. × ⇒緊張病症候群
71. × ⇒症候性の方が予後不良
72. × ⇒ミオクロニー発作
73. ○
74. × ⇒てんかん
75. ○
76. ○
77. × ⇒女性
78. ○
79. × ⇒ピック病(前頭側頭型認知症)
80. ○
81. ○
82. × ⇒境界性パーソナリティ障害
83. ○
84. × ⇒急性ストレス障害
85. × ⇒神経性大食症
86. ○
87. × ⇒みられない
88. ○
89. × ⇒成人向け
90. ○
91. × ⇒具体的操作期
92. × ⇒陽性症状
93. × ⇒朝に悪化し,夕方は軽快しやすい
94. ○
95. ○
96. × ⇒広場恐怖症
97. ○
98. ○
99. ○
100. × ⇒女児

理学療法士国家試験対策問題〇✕100問!!~⑨精神心理学~

  今回は精神心理学の〇✕を100問作りました!!

精神心理学の勉強はまず専門用語の意味を理解するところから始めよう!!

精神心理学

1. 躁病では観念奔逸がみられる
2. 統合失調症の陽性症状には昏迷がみられる
3. 統合失調症の破瓜型は30代に発症する
4. うつ病では思考制止が見られる
5. パニック障害では不安発作が生じる
6. 脳血管性認知症は女性に生じやすい
7. アルコール依存症離脱症状ではリープマン現象がみられる
8. 悪性症候群神経伝達物質の過剰によって生じる
9. 自閉症で知的障害を合併することは少ない
10. ピック病では考え無精が生じる
11. てんかん患者の病前人格には執着気質が多い
12. 統合失調症の若年発症は予後不良因子である
13. 曝露反応妨害法はオペラント条件付けを利用している
14. 統合失調症の前駆期には身体症状がみられる
15. 欠神発作は過呼吸により誘発されやすい
16. シュナイダーの一級症状は陰性症状に分類される
17. Rett症候群は女児のみに発症する
18. 抗精神病薬の副作用には錐体外路症状がみられる
19. PTSDではアンへドニアがみられる
20. アルツハイマー認知症は階段状に増悪する
21. 続発性全般発作では精神遅滞がみられる
22. 作為体験は自我障害である
23. バイオフィードバック法はレスポンデント条件付けを利用している
24. プライミングは潜在記憶である
25. エリクソン発達段階の青年期の課題は同一性である
26. ウォルピによって自律訓練法が開発された
27. 「自分は神だ」と突然確信するのは妄想気分である
28. 分裂気質には肥満型が多い
29. うつ病では感情鈍麻がみられる
30. 双極性障害ではうつ病より自殺率が高い
31. 抗精神病薬の副作用で生じる遅発性ジスキネジアでは眼球上転がみられる
32. 強迫性障害では選択的セロトニン再取り込み阻害薬を用いる
33. 統合失調質(シゾイド)パーソナリティ障害では他者に無関心である
34. 神経性大食症では活動的になる
35. WCSTは前頭葉の遂行機能検査である
36. 躁病では心気妄想がみられる
37. 統合失調症陰性症状では幻覚がみられる
38. 解離性(転換性)障害では身体症状が現れる
39. 精神運動発作(側頭葉てんかん)では予後良好である
40. 自閉症では人見知りをしない
41. 近時記憶は長期記憶に分類される
42. 認知行動療法には自由連想法を用いる
43. 道具的条件付けはパブロフによって考案された
44. クロルプロマジンハロペリドール抗不安薬である
45. 統合失調症の病因にはドーパミンの感受性亢進がある
46. モルヒネ共依存に陥りやすい
47. ペラグラ脳症はアルコール依存症によって生じやすい
48. うつ病では気晴らしを勧めるとよい
49. 統合失調症の緊張型ではカタレプシーが生じる
50. 自律神経発作ではトッド麻痺が生じる
51. アスペルガー症候群では言語・認知の発達遅滞がある
52. 躁うつ病の病前人格には循環気質,執着気質が多い
53. 「脳が腐って流れる」と思い込むのは妄想知覚である
54. レノックスガストー症候群では脳奇形がみられることがある
55. エピソード記憶は非陳述記憶に分類される
56. 生活技能訓練法は認知行動療法である
57. 統合失調症では行為心迫がみられる
58. アルツハイマー認知症ではまだら認知症がみられる
59. 抗精神病薬の副作用には麻痺性イレウスがみられる
60. 悪性症候群では筋肉硬化がみられる
61. うつ病では恋愛妄想がみられる
62. 一目ぼれは理想化である
63. ベントン視覚記名検査は失語症があっても実施可能である
64. 統合失調症の治療には炭酸リチウムが用いられる
65. HTPは投影法である
66. 精神分析療法はロジャースが考案した
67. 「不気味で恐ろしいことが起こりそう」と感じるのは妄想気分である
68. 箱庭療法は小児自閉症などに用いられる
69. ナルコレプシーではカタプレキシーが生じる
70. 衒奇症は強迫性障害でみられる
71. 症候性より特発性のてんかんの方が予後不良である
72. 大発作は光刺激で生じる
73. 系統的脱感作法では不安階層表を用いる
74. 失神では脳波異常がみられる
75. Tourette症候群ではチック症状がみられる
76. 自閉症スペクトラムは広汎性発達障害である
77. アルツハイマー認知症は男性に多い
78. ADHDでは行為障害を合併しやすい
79. 脳血管型認知症では時刻表的行動がみられる
80. コルサコフ症候群の主な症状は健忘,記銘力障害,作話,  失見当識である
81. レビー小体型認知症では黒質に異常たんぱくが沈着する
82. 自己愛性パーソナリティ障害では見捨てられ不安がみられる
83. 選択性緘黙自閉症などでみられる
84. PTSDはイベント直後から発症する
85. 神経性無食欲症では病識がある
86. ピック病では滞続言語がみられる
87. 大麻(マリファナ)依存では身体依存がみられる
88. トークンエコノミー法は道具的条件付けを利用している
89. WAIS-Ⅲは幼児向けの知能検査である
90. ベンゾジアゼピン依存症では離脱症状がみられる
91. ピアジェの発達段階で児童期は前操作期である
92. 陰性症状は薬で治りやすい
93. うつ病では朝より夕方に悪化しやすい
94. 仮面うつ病では身体症状が前景に出やすい
95. 抗精神病薬の副作用で自律神経症状が出る
96. 雑踏や公衆の場所などの不安を理由に避けようとするのは社交恐怖症である
97. 境界性パーソナリティ障害では自傷行為がみられる
98. 複雑部分発作では自動症がみられる
99. うつ病では激越症状が出ることがある
100. 欠神発作は男児に多い

理学療法士国家試験対策問題〇✕100問!!~義肢装具学解答~

義肢装具学100問の解答です!
どこが間違っているかは記載していますが、詳しい解説は載せていないので分からないところは各々調べて勉強しましょう!

義肢装具学

1. ○
2. × ⇒中心線より後方にある
3. × ⇒内反足
4. ○
5. × ⇒半らせん型AFO
6. ○
7. ○
8. × ⇒外反足
9. ○
10. ○
11. ○
12. ○
13. × ⇒反張膝
14. ○
15. × ⇒RGO,HGOと同じ外側系の股継手付KAFOに分類
16. × ⇒トロント装具
17. ○
18. × ⇒開張足にはメタタルザルパッド
19. × ⇒C5
20. ○
21. × ⇒困難である
22. × ⇒必要ない
23. × ⇒骨盤拳上による振出しで交互歩行を行う
24. ○
25. × ⇒屈曲拘縮を助長させてしまうため
26. ○
27. ○
28. × ⇒前後径が大きい
29. ○
30. × ⇒後屈・側屈を制限
31. △ ⇒胸腰椎全ての範囲に対応
32. × ⇒正中神経麻痺
33. ○
34. × ⇒膝蓋腱
35. ○
36. × ⇒上肢
37. ○
38. ○
39. × ⇒坐骨収納型
40. × ⇒前下方45°
41. ○
42. ○
43. ○
44. × ⇒助長させてしまう
45. ○
46. × ⇒バウンシング機構
47. ○
48. ○
49. × ⇒義足側の外転筋力低下

50. × ⇒イールディング機構
51. × ⇒外反足
52. ○
53. × ⇒ナイト型体幹装具
54. ○
55. × ⇒外果中央または内果下端
56. × ⇒内反尖足
57. ○
58. ○
59. × ⇒弱い
60. ○
61. ○
62. ○
63. × ⇒外側遠位
64. × ⇒義足が長い場合に生じる
65. ○
66. × ⇒屈曲位に保持
67. ○
68. ○
69. ○
70. ○
71. ○
72. ○
73. × ⇒全面接触吸着式(四辺形式)
74. × ⇒膝折れ
75. ○
76. ○
77. ○
78. × ⇒過度の膝安定
79. ○
80. ○
81. × ⇒リーメンビューゲル
82. ○
83. ○
84. × ⇒外側に蹴り上げる現象
85. ○
86. ○
87. ○
88. ○
89. ○
90. ○
91. × ⇒腓骨頭より2~3cm下方
92. ○
93. × ⇒橈骨神経麻痺
94. ○
95. × ⇒2~3横指離す
96. × ⇒外転拘縮
97. ○
98. × ⇒外倒れ
99. ○
100. ○

理学療法士国家試験対策問題〇✕100問!!~⑧義肢装具学~

 今回は義肢装具学の〇✕を100問作りました!!

どんな症状に対してどんな特徴を持つ義肢装具が適用されるかを考えながら勉強すると覚えやすいですよ!!

義肢装具学

1. スイスロックはゴムバンドによってロックをかけられる
2. オフセット式の継手軸は支柱の中心線より前方にある
3. Tストラップは外反足に適応である
4. コルゲーションによって可撓性は軽減する
5. らせん型AFOはしゃがみ込みに適している
6. スコットクレイグKAFOにはスイスロックが付いている
7. 徳大式ばね付きKAFOは筋ジストロフィーに適応である
8. 内側ソールウェッジは内反足に適応である
9. 外側月形しんを延長すると足部内反を制限できる
10. 大腿義足ソケット初期屈曲角過大では反張膝となる
11. 槌指ではトゥボックスを広くするとよい
12. カナディアンクラッチ上腕三頭筋筋力低下者に用いる
13. スウェーデン式膝装具は膝折れを防止する
14. SK装具は膝の側方不安定性に適応がある
15. パラウォーカーはMSH-KAFOに分類される
16. ぺルテス病にはリーメンビューゲルが用いられる
17. ツイスターは股関節内外旋変形に用いられる
18. 舟状骨パッドは開張足に適応がある
19. BFOはC6レベル残存患者に用いる
20. SACH足部は踵のクッションで衝撃吸収する
21. 膝離断では継手の設定が容易にできる
22. PTB式免荷装具ではカフベルトが必要である
23. HGOはケーブルによって交互歩行を行う
24. リジッドドレッシングでは断端が成熟しやすい
25. 浮腫予防のために大腿切断の断端は背臥位で挙上位にする
26. サイム切断ではソケットの懸垂が得られやすい
27. KBM式ソケットでは膝蓋骨を覆わない
28. 坐骨収納型大腿義足ソケットでは内外径が大きい
29. カナダ式股義足の股継手と膝継手を結ぶと踵後方を通る
30. ウィリアム型体幹装具は前屈を制限する
31. ミルウォーキーブレースはT8以下の側弯に用いる
32. 短対立装具は尺骨神経麻痺に適応である
33. カックアップスプリントは橈骨神経麻痺に使う静的装具である
34. PTB式ソケットでは膝蓋骨で荷重支持する
35. 先天性切断では両側上肢切断が多い
36. 幻肢は下肢に強く現れる
37. 下腿義足ソケット初期内転角不足では足部内側が浮き上がる
38. 大腿義足ソケット初期屈曲角不足では腰椎前弯が生じる
39. 全面接触吸着式大腿義足ソケットでは大腿骨内転位保持する
40. カナダ式股義足では股継手軸を正常より前上方45°に付ける
41. 外反母趾ではトゥセパレーターを用いる
42. 踵の補高は膝屈曲を増強させる
43. 凹足には外側ウェッジヒールを用いる
44. 槌指ではSHBの前足部を切除したほうが良い
45. 両側金属支柱付きKAFOの股継手は大転子の前方2cm上方2cm
に位置する
46. イールディング機構によってダブルニーアクションが
可能となった
47. ダブルクレンザック継手の後方ロッドを押し込むと
背屈が補助される
48. デニスブラウンスプリントは先天性内反足に用いる
49. 義足側への体幹側屈は健側の外転筋筋力低下で生じる
50. バウンシング機構によって階段の下りが安定する
51. 内側ストラップは内反足に適応である
52. スワンネック変形には指用ナックルベンダーを用いる
53. 腰部脊椎カリエスにはジュエット型体幹装具を用いる
54. ボストンブレースは下位胸椎側弯に用いる
55. 両側金属支柱付きKAFOの足継手は内果中央の高さである
56. 逆トーマスヒールは外反偏平足に適応である
57. 外側フレアーは内反足に適応である
58. 槌指にはメタタルザルパッドを用いる
59. らせん型AFOは半らせん型AFOより内反矯正が強い
60. HRC装具は反張膝に適応である
61. 逆クレンザック継手は底屈をばねで補助する
62. 後方バンパーが硬いと足部回旋が生じる
63. ソケット初期内転角不足で外側近位が圧迫される
64. 義足が短いと伸び上がり歩行が生じる
65. 外側ホイップでは膝継手軸は内反位となる
66. ナックルベンダー装具はMP関節を伸展位に保持する
67. テイラー型体幹装具は前後屈を制限する
68. 手関節背屈位固定装具はC6残存レベルに適応
69. ソフトドレッシングでは創の観察と処置が容易である
70. ショパール・リスフラン切断では足関節底屈内反拘縮を生じる
71. PTS式ソケットは膝過伸展に対応している
72. サイム切断では断端末の膨隆で外観が悪く女性には禁忌である
73. 坐骨収納式大腿義足ソケットではスカルパ三角が圧迫される
74. 下腿義足ソケットの位置が前すぎると過度に膝が安定する
75. 大腿義足の足部の位置が内側すぎると外側に不安定である
76. 後方バンパーが柔らかいとフットスラップが生じる
77. 初期内転角過大で内側遠位が圧迫される
78. 大腿義足の足部が後ろすぎると膝折れが生じる
79. ウォークアバウトは股継手が内側にある
80. 肩外転装具は腋窩神経麻痺に適応である
81. 先天性股関節脱臼ではトロント装具を用いる
82. TSB式ソケットはライナーによって懸垂を行う
83. ソケット前壁の支持力不足で腰椎前弯が生じる
84. 外側ホイップとは遊脚初期に踵を内側に蹴り上げる現象である
85. 舟状骨パッドは外反偏平足に適応である
86. 膝の過度の安定によって歩幅の不同が生じる
87. PTBソケットでハムストリングスは免荷部位である
88. 虫様筋カフは尺骨神経麻痺に適応である
89. ハローベストは頸部の運動を強く制限する
90. ロッカーバーは中足骨頭を免荷する
91. 両側金属支柱付きKAFOの下腿半月上縁は腓骨頭より2~3cm上方に設定する
92. スタインドラー型体幹装具は全方向を制限する
93. オッペンハイマースプリントは正中神経麻痺に適応である
94. パンケーキ型スプリントはフォルクマン拘縮などに用いる
95. 松葉杖の脇当ては腋窩と約10cm離す
96. 大腿切断では股関節内転拘縮を生じやすい
97. 幻肢があるうちの義足装着では立位感覚を得やすい
98. ソケットの初期内転角不足でソケットは内倒れしやすい
99. 股関節外転拘縮では外転歩行を生じる
100. 舟状骨パッドは凹足に適応である